子供のころに「肩たたき券」を親にプレゼントした記憶がある人もいるかもしれません。
大人になると、ちょっと疲れると肩に手がいったり、身体をひねってみたりと、広い意味でのマッサージとは、かなり私たちの生活に浸透しています。

マッサージにも、いろいろな方式があり、「いでぇぇぇl!」と叫んでしまうものから、「これで効いてるの?」と思えるほどソフトなものまでさまざまです。

やり方が多種多様になるほどに人類に広く親しまれているマッサージ。
そもそも、マッサージをするということは、どんな意味や効果があるのでしょうか。

マッサージは皮膚に直接的に刺激を与えます。
この刺激は、静脈やリンパに向けられているものです。

静脈やリンパは、身体の老廃物を対外へ排出するための運搬屋さん。
老廃物がたまると、筋肉がこったり、むくんだり、冷えを招いたりと、さまざまなトラブルが生じます。、また、身体にとって毒素である老廃物を体内に溜め込むことは、病気の原因にもなります。

つまり、マッサージをするということは、静脈やリンパの働きを助けることで、老廃物の排出をスムーズにして新陳代謝を活発にし、身体の調子を整えようとするものなんですね。

エステなどのマッサージは、そのマッサージ本来の効果が、結果的にダイエットや美容にも期待できるということなのです。


マッサージは、医学の場面でもその歴史は古く、紀元前4世紀には、「医学の父」と呼ばれたヒポクラテスがその効果と重要性を説いています。
しかし、その当時は受け入れられず、西洋で医学の専門化たちにマッサージが見直され始めたのは16世紀以降です。
それでも500年ほどの歴史があることになりますね。
日本では、平安時代には「按摩(あんま)」でのマッサージが存在したとされています。



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